パワースポット・物語40
神社巡礼シリーズ。
和歌山県那智勝浦町那智山にある
飛瀧神社(ひろうじんじゃ)にやって来ました
熊野那智大社の別宮で、本殿はありません。
滝に向かって手を合わせます。
自然に向かって「ありがとうございます」
気持ちいい~~~~ですよね!
熊野の旅の帰り、月明かりだけの暗い山道で
神さまをいっぱい見たのですが、そのなかに異国の神さまが結構いました。
へんだなー、おかしいなーと思って調べるうちに、
熊野はインドとのつながりが濃い気がしてきました。
仁徳天皇の時代(西暦313~399)、
紀伊半島に船が漂着したといいます。
乗っていたのは素っ裸のインド人。
裸形上人(らぎょうしょうにん)です。
彼は那智の滝を見て「ナーディ!ナーディ!」と叫びました。
この「ナーディ」が那智(なち)の語源なんだそうです。
ナーディとはナーギィで、川を意味します。
ナーギィはメスの蛇で、オスの蛇がナーガです。
なんと!この蛇神ナーガと女神ナーギィが、
日本にやってきているかもしれません。
蛇の古語は「ナギ」
例えばウナギ、です。蛇に似てますよね。
沖縄では虹のことをナギと言います。虹は蛇のシンボルなのです。
日本にナギのつく神さまがいます。
誰でしょう?
そう、イザナギノミコトです。
イザナギノ命とイザナミノ命は
蛇信仰が源流にある模様です。
熊野速玉大社にはナギの木があり、
これも蛇と関係しているのかな?
インドのナーガとナーギィ、中国の伏羲(ふっき)とジョカ、
日本のイザナギとイザナミは同じ系統にあります。
絡み合う二匹の蛇の神像、、、見たことないですか?
紀伊半島(奈良・和歌山・三重)は
記紀神話の神々以前の古代神、蛇神の聖地です、きっと。
女シャーマンがいたんでしょうね。でもやられてしまった。
神社巡礼は、新しい神々と古い神々に友好の橋を架けるワークです。
それの意味するところは人生に調和、平和、愛をもたらすことです。
神さまが元気になると、人間も元気になります。
「すばらし~い ニッポンばんざ~い 地球ばんざ~い ありがと~う♪」
アホになって、お祭り気分で巡礼しましょう。
暗い気持ちですと、神さまがしょんぼりします。
花が咲きませんし、稲が実りません。
喧嘩、対立はおしまいにしましょう。
泣くのはやめて、笑いましょう。
わァ 滝だよ みてみて おかあさ~ん。
幼児的喜び様で、神さまも元気です。
知識はいりません。あってもいいですけど。
飛瀧権現は大己貴命(おおなむちのみこと)なんだって。へぇ~
女神さまだと思ったけど、どっちでもいっか。
なになに、千手観音さまでもあるのですね。
観音さまはインドの女神ラクシュミーと関係しているから、
やっぱ女神、そういうことにしておこう・・・
そう言えば、大己貴命も蛇と関係してます。
あなたには何に見えますか?
え?滝? あなたって人は正直ですね。。。。。
ところでさっきの裸のインド人(裸形上人)ですが、
那智勝浦町で補陀洛山寺(ふだらくさんじ)を開山しています。
補陀洛とはサンスクリット語の「ポータラカ」の音訳で、
観音浄土を意味します。インド南方の海上にあるらしいです。
観音さまって海の女神っぽいのです。
となるとこの話は、なんだか龍宮城みたいですね。
玄奘さんはインドの南にある島に補陀落が実在すると言ってます。
海に沈んだ島でしょーか??
日本では熊野や日光が補陀落になっています。
ってことは、オーストラリアが補陀落か?
気になる気になる(><)
ハッ! そんなことより、今日の夕飯どうしよう。。。
実際、注連縄の原点は蛇なんです。
オスとメスの蛇が絡み合って交尾している姿です。
神道では注連縄(しめなわ)は雲で、紙垂(しで)(※白い紙)は雷とされます。
ほかに〆の子(しめのこ)という藁で雨をあらわします。
蛇神が雲を呼び、雨を降らすんですね。
注連縄は清浄な場所とそうでない場所を区分けしています。
神域と人間の領域、ふたつの世界をつなぐ紐です。
那智の滝は、熊野の旅の最終地。
神さまの御言葉をいただこうと思ったら、
おみくじ箱が空っぽでわないですかーーー!!
「その問いには、答えられない。」
ってことで、受け止めました。
答えがないのも答えです。
クロアゲハ(カラスアゲハ?)が2匹、ひらひらと飛び交っていました。
神さまは詩的です。ストレートな言葉とは限りません。
たはむれるてふてふ(蝶々)のごとく・・・・・・それがきっと答えです。
階段のぼって帰ろう。
ありがとうございます、熊野の神さま。いつかまた来ます。
帰り道、熊野の山から御光が。。。。
神さまが見送ってくれているような、安心感がありました。
神社の旅は続きます。
皆さまの願いが叶いますように。
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